虚淵玄さんの小説「アイゼンフリューゲル」の劇場アニメ化が決定した。制作は A-1 Picturesで、水島精二さんが総監督を、武内崇さんがキャラクター原案を務める。
この空の先には――何があるんだろう。まだ大空が巨大な翼を備えた龍のものであった時代。数年前に隣国と交わした熾烈な戦火の記憶も生々しいシルヴァーナ共和国では、龍たちから空の覇権を奪い取ろうと、その速さに挑戦する者たちがいた。類まれな操縦能力を持つパイロット、カール・シュニッツは世界初のジェットエンジン搭載型航空機・ブリッツフォーゲルを駆り、最も速き龍・帝凰龍(カイザードラッヘ)を越える速度で飛翔するという、前人未踏の領域に挑戦する。何故、人間は挑むのか――これはひとりの男が自由を求め闘う、ひとつの「夢」の物語。
原作は虚淵玄(ニトロプラス)さん、総監督は水島精二さん、監督は小松田大全さん、キャラクター原案は武内崇(TYPE-MOON)さん、脚本は菅原雪絵さん・水島精二さん、キャラクターデザインは佐々木啓悟さん、音楽は梶浦由記さん、制作はA-1 Pictures。
(C)虚淵玄/小学館/「アイゼンフリューゲル」製作委員会
2022年09月25日 12:46