フィルスペンサー氏がXSX/Sの機能の1つでもあるクイックレジュームを無効にする方法を取り入れる可能性を示唆、その理由とは?としていて、思わぬ弊害もあったとしており、それは何かという話になってきそうですね。
Xboxのトップ、フィルスペンサー氏は、シリーズX/Sコンソールでプレイヤーがクイックレジューム機能を無効にできるようにすることをチームで検討すると述べた。
クイックレジュームとは、複数のゲームを中断した状態で保存できる機能で、シリーズX/Sの最もユニークな機能の1つである。
一時中断したゲームを再びロードすると、数秒で元の状態に戻る。
すべてのゲームがクイックレジュームに対応しているわけではありませんが、対応しているゲームでも、特にオンラインサーバーに接続しているゲームでは、その実装に問題がある場合があります。
PUBG、FIFA、Halo Infiniteなどのゲームがクイックレジュームをすると再接続に苦労し、手動でゲームを強制終了して中断状態を消去し、完全に起動し直した方が早い場合が多いと、プレイヤーは定期的に主張しているそうです。
これについては、ユーザーのGabeTC99氏がTwitterで言及しています。「私はまだ(クイックレジュームが)あなたが無効にすることができる機能ではないことを理解することはできません。』
『それは多くのゲームのために素晴らしいですが、それはオンラインのみのゲームをクイックレジュームしようとすると、間違いなくクラッシュし、あなたが手動で終了する必要があります。そのようなゲームで無効にするオプションが存在すればいいのですが・・・。』
スペンサー氏はこのツイートにこう返信しています。『無効にするのはいいですね、納得です。検討リストに入れます。』 と返信しています。
昨年末、343 Industriesは『Halo Infinite』において、コスメティックアイテムを紛失する可能性があるため、プレイヤーにクイックレジューム機能を使用しないよう警告していた。
キャンペーン期間中、プレイヤーはZeta Haloに点在するアーマーロッカーに、ゲームのマルチプレイヤーモードで使用できるコスメティックが入っているのを見つけることができます。
しかし、クイックレジューム時にオンラインサーバーからキックされると、コスメティックはHalo Infiniteのインベントリに表示されなくなります。
何かと便利かと思われていたクイックレジューム機能も思わぬ弊害があったようですね。それもオンラインゲームに関してであって、フィルスペンサー氏も要検討のようですね。