コミカライズ　有害超獣１巻　「組織【区役所】。対超獣の最前線として日々戦い続ける」 : アキバBlog

2022年10月03日

コミカライズ　有害超獣１巻　「組織【区役所】。対超獣の最前線として日々戦い続ける」

Toy(e)氏のイラスト作品シリーズを、Nykken氏がコミカライズされている「有害超獣」1巻【AA】がアキバではもう出ていて、コミックス情報は『次々と発生するようになった“超獣を制するため、人々は遂に立ち上がる。彼らの組織は【区役所】と呼ばれ、対超獣の最前線として日々戦い続けていた』になってる。

原作：Toy(e)氏＆作画・ストーリー構成：Nykken氏の「有害超獣」1巻【AA】
「Twitterの人気シリーズ“有害超獣”、衝撃のコミカライズ！」

〈本土から約500海里離れた海上、吉備津島。
突然、巨大な獣が出現したのがすべての始まり。政府は“超獣”と名付けた〉

〈打ち倒したはずの超獣たちが起き上がり、殲滅戦から消耗戦へと移行した。
撤退と同時に島への殆どの交通手段は途絶。島民の一部は取り残される〉

〈島民の救出や、超獣の調査に意欲を見せる人々の集団が現れた。
それが【区役所】である〉

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特典：イラストカード

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特典：リーフレット
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Toy(e)氏のイラスト作品シリーズをNykken氏がコミカライズされ、ヤングエースUPで連載中の「有害超獣」1巻【AA】がアキバではもう出てる（公式発売日は4日）。

原作『有害超獣』は、Toy(e)氏がTwitterやpixivで発表＆商業書籍化もされているイラスト作品シリーズで、ピクシブ百科事典によると『Toy(e)氏による一連のイラストシリーズ。「有害超獣」を調査、登録し、対応し続けた組織「区役所」に残された情報を加工し、それらを繋ぎ合わせて公開している』、『常軌を逸した獣害を引き起こす生物群、「有害超獣」に関する報告書で、それに対応し続けた「区役所」と呼ばれる組織によってまとめられたものである。しかし、その内容は断片的にしか知ることができず、大部分は閲覧者の想像によって補う形となっている』という世界観。

コミカライズ版「有害超獣」1巻【AA】には、超獣「ケイバク」・「メウチ」・「ダホ」・「ゼッキョウ」が登場する第1話～第5話と、「有害超獣対応報告書」、「有害超獣の危険度について」、「如月先生ノ相談室」も収録（目次）し、オビ謳い文句は『生き残るのは“人”か“獣”か。Twitterの人気シリーズ「有害超獣」、衝撃のコミカライズ！』、裏表紙は『日常を脅かす“奴ら”を、我々【区役所】は「有害超獣」と名付けた――』だった。

数日間、霧が晴れずにいた。その日の午後、霧が一段と深くなった時だった。“それ”は突如、山があったはずの部分から起き上がってきた。もはや山の面影すらなく5つの頭部を持つ巨大な獣がそこにいた…。
太平洋上に存在する吉備津島。“それ”の出現を機に、次々と発生するようになった“奴ら”――超獣を制するため、人々は遂に立ち上がる。彼らの組織は【区役所】と呼ばれ、対超獣の最前線として日々戦い続けていた。全ては、人の営みを守るために。超獣たちに、支配されないために
コミックス情報

なお、「有害超獣」1巻【AA】の巻末の文書で、原作の「即応課記録係係長：Toy(e)氏」は『【区役所】の認知度を上げ、支持も広めようという意図のもと、企画部からとある計画が持ち込まれてきた。「コミックプロトコル」と呼ばれるその計画は、【区役所】の活動をコミカライズしweb媒体に展開、人々の耳目を集めようというものだった。これが【区役所】の支持拡大に繋がることを祈るばかりである』などを書かれ、結城望さんの感想は『リアリティ高めでいい感じだー。ちょいグロなとこもあるけど個人的にはいい塩梅』などをツイートされている。

「有害超獣」1巻コミックス情報 / 連載ページ