rtgrtreyテレビ東京系「じっくり聞いタロウ」が9月29日深夜に放送され、「いろんな意味で死にかけた芸能人SP」と題して過去の放送分を特集。「仮面ライダー剣」で主演を務めた俳優・椿隆之(40)が、2016年に“顔面崩壊”するほどの重傷を負った暴行事件に遭ったことを振り返った。






・イケメン元仮面ライダー俳優が衝撃告白、ゴルフクラブで殴打され“顔面崩壊” 3度の手術



 椿によると、暴行事件に遭ったのは、稽古の帰り道。同年11月午後9時ごろ、車1台通れるくらいの狭い裏路地を歩いていたところ、走ってきたバイクとぶつかりそうになり男性と口論になった。男性が警察に電話し始めると、椿は知人に連絡。すると、男性は弟を電話で呼び出した。

 「10分もしないうちに(弟がやってきて)、ゴルフクラブで顔をバーンとやられた。記憶も飛んだ」。ゴルフクラブによる一発の殴打で顔が血まみれになり、左頬を粉砕骨折したといい、当時の衝撃的な姿を撮った写真を公開した。上あごと鼻も骨折し、顔の左側の神経が失われるほどだった。

 その後、刑事裁判で相手側は正当防衛を主張したが認められず、加害者には懲役3年、執行猶予5年の判決が出たという。椿は3回の手術を受けて俳優に復帰したが、左頬にプレートが埋められていると明かした。