・元アイドリング遠藤舞さん、ボイトレやダンス講師のパワハラに苦言「恐怖で抑圧にどんな意味が」
遠藤さんは8日、「批判が来ること覚悟で思うことをかいた」とツイッターにメッセージを掲載。
その中で「この業界に身を置いていると、ボイトレやダンスの先生からパワハラを受けて適応障害等を発症、引退や休業を余儀なくされるというケースがままあることを見聞きする」と明かした。
「それぞれの先生にやり方や流派があるのは重々承知」と前置きした上で、「生徒から『歌やダンスが楽しくなくなった』と言わせ、歌とダンスを奪ってしまうまで恐怖で抑圧することにどんな意味があるのか理論的に教えてほしい」と威圧的な指導に苦言を呈した。
あと先生は自分の機嫌がレッスンに影響しないように自己管理しないとと思う。そりゃ先生も人間だから体調とかメンタルの波もあるでしょーけどできるだけそんなこと悟られたくないよ。
— 遠藤 舞 ボイストレーナー (@endo_mai2) October 8, 2022
昔有名な女性歌手とお酒を飲み交わす機会があり聞いた話。
— 遠藤 舞 ボイストレーナー (@endo_mai2) October 9, 2022
その方が歌手になりたての時の歌の先生に
「屋上に行け、そして歌を歌え。その声が下の階にいる私(先生)のところまで聴こえたら稽古つけてやる」と言われたそうな。下の階に聴こえる程大きい声が出せるように指導するのが先生のお仕事では…? https://t.co/h7WVt4lbov
「どんなにエライ先生か知らないが、先生と生徒という一方通行になりがちな関係で、ただ○○の先生という肩書きがあるだけで人を怒鳴りつけ仲間はずれにし思考を奪い、体に不調が出るまで詰める資格がどこにあるのかと問いたい」という遠藤さん。
「こんなことを言ったら甘いと言われるだろうか。それでもわたしは生徒のみんなが練習の中でも歌が楽しいと思ってくれて、楽しいから自主練もして、自由に表現ができて、ファンに歌が上手くなったと言われて喜ぶ、という循環を作っていきたい」と自身のボイストレーナーとしてのスタンスを説明した。
素晴らしい。教える・育てる。
— 林家きく麿 (@h_kikumaro) October 8, 2022
大事な事ですね。
夢を潰されると一生悲しいです。
心のどこかで悲しいです。
歌やダンスは生まれつき上手な人はいるけれども、技術は反復練習を繰り返せば向上すると思います。技術が向上するまでに個人差はあって、長く時間がかかる人もいますが、楽しくなければ長い反復練習は続けられないと思います。
— たけしん (@4ppjSplfLdm8j43) October 8, 2022
「厳しい言葉」「ふるいにかける」
— たけたけ+ (@namonaideai) October 9, 2022
ここにはないけど
「見て盗め」とか
そんなことがまかり通ってた業界は
全部衰退しているよ。
第一次産業。職人の世界。
それは人材が有り余ってる「選別時代」の遺物。
「育てる時代」にはまるで合わない
激しく同意。既に科学的にも結論が出ていることです。人を指導する上で恐怖は必要無い!
— なりお (@nariyasuo) October 8, 2022
この考え、思いと訴えがこれまで出てこなかったところが
— 2018年の18人を忘れない (@lsfy2018) October 9, 2022
今日までの日本の芸能界の異常さです
音楽界でもこうした指導者が
この先多数出てくるのを祈るしか
あのまいぷるがこんな事いうとは
— くめっち (@EwnJx97ywmeqq9f) October 8, 2022
大人になりましたね。(涙)
人それぞれだから難しい
でも、自分が大好きだった事を
嫌いにならないで欲しいですね。