プラチナゲームズ代表取締役社長の稲葉敦志氏によると、同社は『今後、任天堂とさらに強い関係を築けることは間違いない』とアピールへとしていて、山根氏が入社したことがよりよいきっかけになるのではないかとしていますね。
プラチナゲームズ代表取締役社長の稲葉敦志氏によると、同社は『今後、任天堂とさらに強い関係を築けることは間違いない』とのことです。
稲葉社長の発言は、新副社長兼CBOとして入社した山根氏について述べたものです。山根氏は、プラチナゲームズに入社する前は、任天堂に20年以上勤務し、ライセンスGMや営業企画担当常務取締役を務めていました。
山根氏がプラチナゲームズに参加することで、同社と任天堂の関係はさらに緊密になるのか、という質問に対して、稲葉氏はVGCに次のように答えています。
『明らかに、山根さんは悪い条件で任天堂を去ったわけではありませんし、任天堂とのこのパートナーシップは、現在、私たちにとって非常に重要であり、今後も続いていくでしょう。山根さんが入社したことで、プラチナゲームズと任天堂は今後さらに強い関係を築いていけると思います。それは、プラチナゲームズにとってプラスにしかなりません。そう、彼が入社してくれて本当に嬉しいんです。』
PlatinumGamesと任天堂の関係は、Wii U時代から好調に推移しています。『The Wonderful 101』で協力した後、両者は『ベヨネッタ2』、『スターフォックス ゼロ』、『アストラルチェイン』をリリースしてきた。ベヨネッタ3は今月末にSwitchで発売される予定です。
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山根氏が任天堂とのパイプ役になるか?という話であって、今後もスイッチ独占IPを1ライン作り続けるのかというのが気になる所ですね。任天堂との縁は続きそうですね。